しかしもかかしもない。

未練ごころを 捨てる季節はずれの 女ひとりの旅です・・・(田川寿美『女…ひとり旅』より) Neither Shikashi nor Kakashi!!

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■ 「子ども」の意見に何か意味があると思う人たちへ

へんなテレビ番組をみた。

「子ども」の素朴な疑問に答えることが、地球環境問題を
解決することに繋がると言って、なんだか子どもにしゃべらせる
ところから話を広げていく番組だった。

世の中には「子ども」を必要以上に崇める人たちがいる。

「子ども」は純粋でピュアだから、何かしら大人より真実に近い
ものを持っていて、それに答えれば問題が解決するというのだ。

なんて当てずっぽうな・・・。

「地球は水の惑星と呼ばれているのに、なぜ水不足が起こるのですか?」

なんて、「水の惑星と呼ばれているのに」というところが、
ポイント高し(=先生に褒められる=大人が喜ぶ)と、
子どもが判断しているとしか思えない。

子どもだってそれくらい考えるよ・・・意識していなくても、どういうコメントが
ウケるかが賢い子は分かるから、そういうそれっぽいことはいくらでも言えるよ。

これは座布団一枚!レベルの話であって、環境問題の解決には何ら寄与しない。

それよりも、うちにある「欽ドン」の単行本に掲載されていた、
「バカな親子の会話」のほうがよほど真実に近いと思うので紹介する。

子ども「パパ、海の水をぜんぶ汲んだらどうなるかなー?」
父親「バカ!置くところあるか?」

■ Yahoo!ニュースのコメント欄

「Yahoo!ニュース」の記事ページの下のほうにコメント書けるようになっていますよね。

あれを見て、気分悪くならなかった試しがないのです。
いわゆるアレです、いかがなものか。

ヤフーニュースを見ている人は、ニュースを見に来ているのです。
たとえ、ほしのあきがワキさらさらの制汗スプレーの宣伝に出ているとか、
そういう見出しに釣られてしまうとしても、あくまでニュースを見ているのです。

そのニュースを他人がどうとらえたかについては、セットで見せられない限り
とくに知りたいと思わないのですが、知りたい人もいるのでしょうか。

客観的なニュースと便所の落書き的な一言コメントはすごく相性が悪くて、
言ってみれば「食い合わせ」が悪いので両方見せられるのがイヤなんです。

便所の落書きモードに入って見れば、それはそれで楽しいときもあるのですが。

広末涼子離婚の記事の下は、こんな感じでした。

ある人は広末の離婚が当然の結果で、
自分はずいぶん前から予想していたようなことを言います。

次の人は「あれ、まだ離婚してなかったんだ」と、
彼の脳内ではすでに離婚済みだったことを自慢げに語っています。

次の人はさらに先鋭化して、「この人、まだいたんだ」と、
広末の存在そのものを忘れていたことを、なぜか誇示しています。

最後の人は完全に茹で上がっていて、「芸能人に性教育を!」とか書いています。

私は大殺界の光景を垣間見たような気がしました。

世の中の人がみんな、大勢が見る場所に文章を書ける世界というのは、
ひょっとしてすごく醜いのではないかと思うのです。

ただし、そんなもの見なければいいじゃないか、というのは正論です。
でも見てしまうんです、気になって仕方ない。

思うに、ああいうのが気になってしまうのは、「しかしもかかしも」的なヘンなものに対する
興味のほかに、自分もブログで似たようなことをやっているから、自分の姿を映す鏡を
突きつけられているような気持ちになっているからなのではないかと。

もっと言えば、あの便所の落書きを見て、気分が悪くなって、でも
自分のブログはあそこまでヒドくない、と安心しているのではないかと思うのです。

私のブログはネット上を汚していますか。不快感を与えてはいませんか。
ニュースを見に行って内面をえぐられるのは、実に間尺の合わない話です。

■ ビルゲイツが死んだかと思った人の数→(1)

今日、ブログにコレを書く人がすごい数に登るのだろう。
昼ごろの6チャンネルでちょっとした事件があった。

アナウンサーが
「パソコンの基本ソフト、ウィンドウズのマイクロソフト社で・・・」

とニュース原稿を読み始めたとき、テロップでは
「ビル 刺されて死亡」
とか何とか表示されていたのだ!

アナウンサーが原稿の順番を間違えただけらしいのだが、
ビルで起こった殺人事件のテロップが出ていたタイミングで、
間違えたニュースがよりによってマイクロソフト社に関する
ニュースだったため、一瞬ビルゲイツが死んだのかと思った。

という人が全国に五百万人くらいいるはずだ。

久々にまったくしかしもかかしもない話だ!

■ 被災地の現状 ~能登半島地震~

能登に住んでいる知り合いから、被災地の話をいろいろ聞いたので、
そのまま書いてみようと思う。だいぶショックな話が多かった。

話をきいたおじさんの家も半分くらい壊れてしまって、だいぶ参っていた
ようだけれど、彼の話では地震以上のひどいのが「人災」のほうだと言う。

あらゆる種類の「火事場どろぼう」が頻発しているらしいのだ。

まず多いのは文字通りのどろぼうで、地震のせいでドアや窓が閉まらなく
なった家に、家人が外に出た隙に入るという。骨董品や屋根のステンレス
なんかを2~3人で持っていくらしい。

災害がなくても、全国各地で金属どろぼうは出没しているそうだから、
地震なんか起こった日には「ソレイケ!」って能登に集まっているのだろう。

次に、意外だったのは「詐欺が横行している」という話。

先週末、家にいる間だけで3人来たそうなのだが、「日本保険協会です」
などと名乗り、壊れた家の査定をするなどと持ちかけるらしい。

県の者か国の者か、身分証明書を見せてくれと言うと持っていないと言い、
彼の話では「査定するようなフリをして物色している」と。
お年寄りを狙ったリフォーム詐欺のような手口もあるのだろう。

他にも形だけ大工を装い、テキトーに釘を打って金を取るとか、
ボランティアと見せかけてどろぼうとか、もう何と言ったらいいか。。。

さらに、これは間違ってもテレビでは伝わりようのない「人災」がある。

週末、おじさんの奥さんがもうご飯を作りたくないと言ったので、
コンビニの弁当でも買おうとして家を出た。

コンビニに行くと、弁当はテレビ局の関係者が買い占めてしまっていて
どこへ行っても売り切れだったと言うのだ!

テレビだけではないのだろう。新聞その他各マスコミのレポーター、スタッフが
それぞれ5人、10人と能登に入っているとしたら、弁当がなくなるのも
想像に難くない。

手ごろな料金のホテルや民宿も、それらの人々が全部押さえてしまっていて、
数日間ボランティアに来た人などが泊まれる場所もないのだという。

もっとも、そのボランティアの人も実は火事場どろぼうかもしれないけど…。

要するに、元々キャパシティの少ない場所に、ボランティアなど善意で
助けに来ている人(それもきっといるに違いない)のほかに、悪意というか
別の目的を持って来る人と、マスコミなど悪意はないのかもしれないが
結果的に邪魔な人が入ってきて、どうしようもない状態なのだ。

思うに、被災地のナマの声、今回の場合は「火事場どろぼうを何とか
してくれ!」といった意見があまり報じられないのは、そのすぐ隣に
「ワシらからすればアンタ(テレビ局とか)も迷惑じゃ!」という
くすぶりがあるからではないだろうか。

とりあえず、マスコミは人数をしぼってくれ!それに地震の翌日から
「壊れたお宅訪問!」みたいなことをやってないで、そんなんやるヒマ
あったら大々的に援助を呼びかけたらどうか。

みんなも、ひでーなーとか見てないで金かモノか送ろう。
おれはとりあえずイーバンク銀行から5000円寄付することにする。

あと、最後はほとんどヤツ当たりに近いけど、もう1つ言いたいことが。
松井! スマトラ沖地震で5000万寄付したのに、
なんで故郷石川県のときは1000万円なんだ!1億くらい出してくれよ!

■ 桜金造、都知事選出馬

タレントの桜金造氏、出馬の意向=都知事選


・・・意外ね。


と言うしかないな。

NHKの「コメディーお江戸でござる」をやたら面白がって観ていた頃、
あのネタが大好きだった。

何かを指摘された時やツッコミを入れられた時に、片手をクルっと
ひねりながら正面を向いて「意外ね」と言う、あのなんでもない
ギャグが大好きだったんだ。

そのうち由紀さおりとかも真似し始めたりしていた。

由紀さおりはまた、着物のそでを押さえてわざらしく「意外ね」を
やるので、あれはあれでよかった。

政治に素人をつっこんで無党派だの新しい風だのともてはやすのは
大嫌いなのだが、桜金造氏はまさか自分でも当選するとは思って
いないだろうから、別にいいか。

敗北が確実になった段階で、開口一番「意外ね」と言ってほしい。

■ ムツゴロウさんが・・

朝、『SANKEI EXPRESS』の「試読版」を恵比寿駅で配っている人がいた。
(キムタクがCMしている「スタイリッシュ」な新聞ね)

横書きで読みやすいし写真がでかいのもイイ。購読しようと思った。
(ちなみに降りる駅ではマンガのフリーペーパー『コミック・ガンボ』を
配っていて、今日はタダの読み物でどんだけ楽しんだか分からない。)

サンケイエクスプレスの11面にムツゴロウさんがコラムを書いていた。

ムツゴロウさんは「産む機械」という考え方が統計学のなかの生物推計学という
学問のもので、生物のメスを「子供を産む機械」または「その個体のコピーを
再生産する箱」ととらえ、気候その他の要素を複雑な数式に放り込んでどうのこうのと
一生懸命説明したところ、周囲の女性から集中砲火を浴びたという話を書いている。

それで、「文化度が低いなあ」と憂国論までぶっておられる。

すげえ、と言うか、ムツゴロウさんってそういうキャラだったんだな。

おれも「産む機械っていうのは…」と昼休みに突然口角泡を飛ばして主張して
女子社員から嫌われたりとかしてみたいのだが、悲しいことにカイシャでは
時事ネタを話題にする人が皆無に等しい。

つまんねえなー。

■ 補足・「産む機械」問題

前回、「産む機械」という喩えは、人口問題を乾いた数字の理論で
(何年後に女性が何人いて、そのうち何割が子供を産んで…)捉えたときに
出てくる発想であって、べつだん騒ぐほどのものではないということを書いた。

補足して言えば、女性ひとりひとりの人格とその自己決定を尊重してどーこー
するのは、柳沢大臣の仕事ではないのだ。

彼の仕事はあくまで、女性が子供を産みやすい環境を整えること。
子供一人アタマで補助金を出すとか(ここでも基準となるのはあくまで数字)、
企業に「もっと産休とらせんかい!」って通達を出す、とかね。

そういうレールを敷いたうえで、仕組みを実際に運用する人々が、暖かい
思いやりをもって協力していけばいい話で。それこそ柳沢大臣もプライベートでは
あの「鉄仮面」などと揶揄される仏頂面を少し緩めて、奥さんなり娘さんなりと
向き合っていけばいいんじゃないですか。

柳沢大臣が女性に優しいかどうかと、彼の政策とはまったく別次元の話。

みのもんたの「朝ズバッ!」で毎回鼻につくイヤ~なコメントをする女性が、
「今回の件で柳沢大臣は信用を失ったから、これから仮に彼が少子化対策に
有効な政策を打ち出したとしても素直に喜べない」とか言っていたけれど、
これこそおれがムキになって敵視する、エセ市民的な言説である。

いいですか、政治家の評価はあくまで政策で決まらなければならない。
と言うよりも、なるべくルックスやイメージにとらわれずに政策で評価を
するように、こっち(有権者)側で努力しなければならないんです。

柳沢がキライだから仮に良い働きをしても評価しない、というのならば、
記者会見用にイケメンのスポークスマン(ペとかパクとかいう苗字の)を雇い、
心理学者とスピリチュアルカウンセリング研究家とモテ語辞典編纂者あたりと
編成する最強のチームで入念な打ち合わせと数十時間にわたる稽古を重ね、
女子のハートをリンリンさせるステキな記者会見とかやったらどうするの?

ちなみに政策の中身は柳沢が考えているという設定ですけど(笑)

ね、これじゃチェック機能を果たせないでしょう。
見た目、イメージで判断していると、民主主義の根本を揺るがすことになる。


ところで、最初の柳沢発言以来、マスコミは毎朝柳沢大臣の自宅玄関で待ち伏せ、
どこぞの市長選についてどう思うかなど、何でもいいから質問を浴びせかけ、
いわゆる「もう一丁」、再びの失言を拾うのに躍起になっていた。

その成果かどうか、例の「健全」発言という「2匹目のドジョウ」を
ゲットすることに成功したらしい。

こちらについては、「産む機械」よりむしろ対立軸が明確かもしれない。
「結婚して子供を二人持つという極めて健全な…」って
言葉は柳澤大臣の、ひいては安倍内閣の本音なんだよね、多分。

安倍内閣は恐らく、スタンダードをそっちに戻そうとしている。

前に小林よしのりが、日本における「個と公の逆転現象」というのを書いていた。
戦後日本の大人たちは「平和が大事!自分が大事!敵が来たら逃げればイイ!」
などという私的な言葉を公の場(教育現場とか、政治の世界とか)で
吐き続けていたために、日本の若者は私的に「ざけんじゃねーよ、おれは
国のために戦うぜ!」と叫ぶようになったのではないか、という説である。

これと似た枠組みで考えると、「結婚しない自由!産まない自由!」などという
本来私的な「ホンネ」であるはずの言葉が、公的な「タテマエ」にとって
かわっている、と捉えることができる。

「産まない自由!」なんて子供が言うはずの言葉を大人が使うものだから、
本当は結婚して子供産みたい女性まで、それを大きな声で言うことができずに
立ちすくんでいるのではないか・・・それが安倍総理や柳沢大臣の認識である。

公と個、大人と子供、健全と不健全・・・どの言葉を選んでも少し違うような
気がするし、誰かが怒り出すに違いないけれど、ともかく日本人の
スタンダードを結婚して子供産むほうに戻そうとしているのだ。

それは、政治の側からすれば合理的な選択である。何しろ一番単純に考えて、
日本人すべてが結婚して子供を二人もうけなければ、人口は維持できないのだ。
(柳沢大臣が「子供を二人以上…」というのは、結婚しない人、子供を
 つくらない人を差し引くと二人じゃ足りないから)

この方針に反対の人は、「安倍内閣には小泉内閣にない復古的色彩がある」と
珍しく鋭いところを突いている小沢一郎の民主党を支持すればいいだろう。
(アンタは小さな政府論者じゃなかったっけ?など言いたいことは色々あるが)

ただし、多くの日本人が見落としているのではないかと思うのは、
スタンダードが変わったからといって、それを拒否する自由まで
奪われるわけではない、ということである。

「街角の声」とかで、「結婚して子供二人が健全って、それじゃアタシは
健全じゃないんですかぁ?」と憤る女の人、なんでそんなに柳沢大臣から
健全だって言ってもらいたいんですか?

政治家の言うことだよ?柳沢大臣はあなたのお父さんやカレシじゃないでしょ。

仕事のため、やりがいのために生きる道と、結婚して家庭をつくる道、
両方を選べるように法整備その他をいたします(今はどっちもつらい状況なので)
なお、まことに勝手ながら安倍内閣では、結婚して子供を二人つくる道のほうを
「健全」「多数派」「スタンダード」とさせて頂きます。なぜなら結婚や子育ては
人間の本質的な部分だからです。両方の道が開かれていたならば、子供をつくる
ほうを選ぶ人が多くなると当方では考えております。逆に、そうならないと
ヤバいです。年金とか、税収とかが!


だいぶ意訳したが、一連の騒動において安倍内閣が発したメッセージは
上のようなものではないかと思う。

おれはこのメッセージ、政治家として合理的だし、世の中のスタンダードは
やっぱりそっちであったほうがいいような気もするので、支持。

自分が実際に結婚して子供つくろうとするかは、また別の話。

■ 「産む機械」で怒る人、ヒステリ・・・

柳沢大臣の「産む機械」発言で、目くじらを立ててぴーすかぽーすか
言っている人がきらいだ。

あれは「母数」の話をしていただけなのに。

人口問題とは、今日の日本で言えば高齢者の増加に対して若年層=稼ぎ手が
少なすぎることによって、将来起こると予想される不都合のこと。
たとえばお年寄りが年金をもらえなくなる、若者が重い税負担に苦しむなど。

それを防ぐために政治がやるべきことは、2つある。

1つは女性の頭数(あたまかず)が増えるように仕向けることで、
もう1つはその女性たちがたくさん子供を産むように仕向けること。

1つめが「母数」で、2つめが「確率」あるいは「効率」の問題だ。

このうち、政策的に即効性があるのは後者のほうで、例えば育児休暇を
バンバン取れるような仕組みをつくることができれば(難しいけど)、
すぐ来年の出生率に跳ね返るだろう。

逆に「母数を増やす」という前者の政策は、たとえうまくいったとしても
効果が現れるのは早くても20年後くらい、ということになる。

柳沢大臣はそれを言いたかったの。10年後とかのスパンで考えると、
これから頭数を増やす方策を打っても間に合わない、だからあとは
すでに数の決まっている、子供を産む世代の女性のみなさんに
がんばってもらうしかない。

もうそのへんから聞いていた島根のおばさんたちがザワザワし始めて
講演どころじゃなくなったみたいだけど、「そのために政治ができることは
これこれこうです」と続くはずだったんだ。

本当に、政治ができるのはそういう乾いた対策だけだと思う。
この点でおれは柳沢大臣に全面的に同意する。

ひとつ、柳沢大臣の落度を「しかしもかかしも」的に分析するならば、
彼はたとえ話の抽象化に失敗したのではないか。

「女性は子供を産む機械」…女性だけを機械にたとえて、子供はそのままでしょ。
それが半端にナマナマしいから反感を買ったんじゃないかな。

パチンコ台と出玉とか、不動産物件と家賃収入とか、両方をたとえればホラ、
そんなに気分悪くないでしょ。あるいは、

「畑に種をたくさん蒔いて、あとはそのひとつひとつが確実に発芽するように、
水をやったり、温度を適切に保ったりしなければならないんです!」

って言ってみ。誰も怒らないから。


最後に、「女性は産む機械」発言でやたら騒いでいる人に一言。
「お父さんは粗大ゴミ」って今までいっぺんも言ったことないでしょうね!?

機械どころじゃないぞ、粗大ゴミって。
しかも「お金稼ぐ機械が使えなくなったやつ」って意味が確実に含まれている。

本当にコレ、なんで怒らないんだろう、お父さんのみなさん。。。

■ 一流のジョーク

台湾に行ったのは大学3年生のとき。

ゼミの先生のそのまた師匠が主催する「日本と台湾は運命共同体である!」を
合言葉とする研究会の、台湾研修旅行に参加させてもらった。

台南から上陸し、知る人ぞ知る英雄・鄭成功のほこらや八田與一の烏山頭ダム
(※ かの李登輝が慶應大学の学園祭に呼ばれたとき、講演のネタになるはずだった
日本人技師がつくったすごいダム)を見学しながら北上し、台北では研修の
メインイベントである李登輝前総統との面会、さらに台北の各省庁を訪問して
お話をうかがって回り、最終日には「老台北」こと蔡焜燦(さいこんさん)さんと
会食ができるという超豪華な旅行だった。

もう夜市とか、小籠包とか、ぜんぜん覚えてない。

まあそれは置いといて、今回ネタにするのは、総統府(台湾の政治の中心)で
お目にかかった「陳水扁総統の側近」という人物のジョークだ。

われわれ日本からの研修旅行団は、台湾人で日本の大学で教授をしている
Y先生という方が引率しておられ、先生の奥さんも一緒にいらしていた。

Y先生もお年を召した方だったので、奥さんもおばあさんだ。

それで総統の側近氏は、研修旅行団との面会で開口一番、

“日本には「畳と女房は新しいほうがいい」という諺があるそうですが、
台湾では「酒と女房は古いほうがいい」と言います。”

と、かましたのだ。


すごいよね、これ。

このハイソな冗談を褒め称えるボキャブラリーがまた貧しいけど。

まじすげーよ。

■ 祝☆台湾新幹線開通!

オレンジ色の速い奴、台北と台南を結ぶ台湾の新幹線が、紆余曲折を経て
ようやく開業にこぎつけたそうだ。

この写真を見てくれ。

20040830103105.jpg

写っているのはヘルメットをかぶった屯田八郎、そのバックはあんまり
見えないかもしれないが台湾新幹線の工事現場なのだ。

これが2004年の8月末、案内して下さった方は1年後の開業を目指すと
宣言していた。ただ工事の進み具合からして、まあ06年まではかかるだろう、
数字を大げさに言うあたりはそこはかとなく中華チックよねなどと同行者と囁き合った
ものだが、我々の予想をさらに上回る07年1月のスタートとなったわけだ。

だいぶちゃかしてしまったが、このニュース自体はホントにめでたい!
日台(にったい)友好の礎にしよう!

台湾新幹線の開通を祝して、随意!(※)

※…台湾では「乾杯!」と叫んだら文字通り杯を乾さなければならないので、
  一気飲みするつもりがない時はこう言うんだよ。

~~~
今日から3回連続で台湾シリーズ行ってみよう!

重大ニュース


屯田八郎は 会社を辞めました。

(2011/2/8 up) Finetoday

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屯田八郎

  • Author:屯田八郎
  • 趣味は鼻唄、草野球。
    カイシャ5年もよく
    続いたけど、さよなら。

    好きなラーメンは野菜多め。
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